【2024年最新版】皮膚の弱い犬の服の選び方

【2024年最新版】ドッグフレンドリーファッション

TOKYO WANGのブログでは、愛犬の健康とファッションについて
皆さんが疑問に思っていたコト、知りたかったコトについて発信していきたいと思います🐕️🌿

記念すべき第1回目の投稿では、TOKYO WANGの目指す「ドッグフレンドリーファッション」についてです🐾

 

📝ドッグフレンドリーファッションについて

私たちが、TOKYO WANGを立ち上げようと思った背景には、私たちが10年に渡って繊維商社として人間のアパレルに携わりながら、国内ドッグウェアブランドの生産も引き受けてきたことにあります。

 

まず、日本のアパレルブランドの7~8割ほどは中国で生産しています。残りのほとんどがASEAN地域で、メイドインジャパンは4%ほど(今はもっと少ないかもしれません)しかありません。

ただ中国で生産することは悪くありません。なぜなら今の中国は非常にアパレルの生産技術が高いからです。

では何が悪いのか、、、?

私たちは中国で使用する生地が良くないと考えており、その中国の生地の中でも『市場生地』というものが存在します。

この『市場生地』は、値段も安く、生産ロットもないというメリットがある反面、非常に質の悪い染料を使用していることが多く、生産における大事な工程を省いていることが散見されます。

↑↑↑市場生地のイメージ

 

そのためハイブランドでなくてもある程度しっかりしている日本のアパレルブランドでは使用禁止となっている場合が多いです。

しかし、ドッグウェアブランドではこの『市場生地』を使用していることが当たり前のように横行しています。

何故ならドッグウェアは、人間の服より使用する生地面積が少ないため、生地生産ロットに満たないことが多いからです。

実際に有名な国内ドッグウェアブランドをいくつか見てきましたが、全てにこの『市場生地』を使用されてました。

なぜ人間のアパレルブランドでは使用禁止されることさえある生地を、ドッグウェアでは使用するのか。

私たちは、わんちゃんの健康に悪い服が横行していることに疑問を持ち、TOKYO WANGを立ち上げました!

肌の弱い犬、アレルギーのある犬、皮膚の弱い犬の服を選ぶ時の参考になると幸いです。

次回からは、「TOKYO WANGでは実際にどんな生地を使用しているの?」ということについて詳しく書いていきたいと思います!

 


お読み頂きありがとうございました✨️